本文へスキップ
過去の地球には、現在とはまるで似ていない時代がありました。たとえば今から2万年前ごろ、鹿児島がおおむね今の札幌のような涼しさだったことが分かっています。しかも当時は気候の「振れ幅」が大きく、ある年とその次の年の気候ですら、まったく似ていないような状態でした。
温暖で安定した現在のような時代は、紀元前9,708年にはじめて到来します。この大きな変化が起こった後、人類は安定した気候に助けられて農耕を営み、文明を築くようになっていきました。
過去の出来事を解き明かすには、地層を手作業で分析する膨大な作業が必要です。古気候学研究センターでは、決して華やかとは言えないそのような研究を、一歩ずつ前に進める努力を続けています。
NEWS
第3回古気候研サポーターズクラブ感謝祭を開催します。
メンバー
中川 毅
センター長/教授
北場 育子
副センター長/准教授
山田 圭太郎
助教
阪口 妙織
秘書/技官/プロジェクト事務局
大橋 亜紀
秘書/プロジェクト事務局
渡辺 真子
秘書/プロジェクト事務局
井上 千佳
技官
奥村 公弥子
Website担当
このページの先頭へ
私も応援しています!
川邊健太郎(Zホールディングス株式会社代表取締役会長)
中川先生の「人類と気象の10万年史」を読んで、古気象学に興味を持ちました。過去を知ることは未来を知ることに繋がります。これからも科学的アプローチを大切に、世の中に有益な研究成果を提供ください!
このページの先頭へ
古気候研サポータースクラブ
第3回古気候研サポーターズクラブ感謝祭を開催します。
【と き】2026年3月21日(土) 13:00〜16:00
【ところ】福井県年縞博物館
【内 容】最近の活動報告
上記に加えて、午前中に希望者向けのガイドツアーをおこないます。
このページの先頭へ
リンク集
研究系
水月湖プロジェクト
公式HP(英語)
プロジェクトHP
サン・クラウディオ年縞プロジェクト
公式HP(わにのにわ)
プロジェクト応援ページ(わにのにわのぼきんばこ)
サン・クラウディオ通信(プロジェクト支援者限定)
メンバー情報
中川 毅
立命館大学 研究者学術情報データベース
プロフィール
RARA
Google Scholar
書籍
北場 育子
個人HP
RARA
Google Scholar
山田圭太郎
立命館大学 研究者学術情報データベース
Google Scholar
技術サービス系
オリジナル発明品
POLARIS(化石花粉抽出&
14
C年代測定サービス)
http://14c.rits-palaeo.com
中川商店
オリジナル実験機器
オリジナルソフトウェア
年縞博物館
http://varve-museum.pref.fukui.lg.jp
エッセイ集
「伝える」をいうことを僕に教えてくれたイギリスと21人の生徒たち(中川毅)
福井発の世界標準!「年代の目盛り」が明らかにした驚きの地球気候史(中川毅)
狙いは「3000年分の泥」 マヤ文明衰退の謎に迫る大冒険!(北場育子)
インタビュー
水月湖から何を知ることができるか(中川毅)
マヤの遺跡にある湖底の地層から、気候変動と文明興亡の関係に迫る(北場育子)
Dialogues at RARA Commons(中川毅 × 北場育子)
シマシマの土の層がマヤ文明のなぞを解く!?(TANQ)(北場育子)
- NEW!
このページの先頭へ
写 真
水月湖年縞調査1
水月湖年縞調査2
サン・クラウディオ湖 調査チーム
年縞博物館
サン・クラウディオ湖の年縞
手作りの掘削やぐら
凍った水月湖
サン・クラウディオ遺跡
サン・クラウディオ湖
NEWS
メンバー
私も応援しています!
サポーターズクラブ
リンク集
写真集
お問い合わせ
立命館大学BKCリサーチオフィス
TEL:077-561-2802
FAX:077-561-2811
e-mail:liaisonb@st.ritsumei.ac.jp