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古気候学研究センター

 過去の地球には、現在とはまるで似ていない時代がありました。たとえば今から2万年前ごろ、鹿児島がおおむね今の札幌のような涼しさだったことが分かっています。しかも当時は気候の「振れ幅」が大きく、ある年とその次の年の気候ですら、まったく似ていないような状態でした。
 温暖で安定した現在のような時代は、紀元前9,708年にはじめて到来します。この大きな変化が起こった後、人類は安定した気候に助けられて農耕を営み、文明を築くようになっていきました。
 過去の出来事を解き明かすには、地層を手作業で分析する膨大な作業が必要です。古気候学研究センターでは、決して華やかとは言えないそのような研究を、一歩ずつ前に進める努力を続けています。

NEWS

メンバー

  • 中川 毅
    センター長/教授
  • 北場 育子
    副センター長/准教授
  • 山田 圭太郎
    助教
  • 阪口 妙織
    秘書/技官/プロジェクト事務局
  • 井上 千佳
    技官
  • 奥村 公弥子
    Website担当

古気候研サポータースクラブ

  • 第1回古気候研サポーターズクラブ感謝祭を開催します。
    【と き】2024年3月24日(日) 13:00〜16:00
    【ところ】立命館大学びわこ・くさつキャンパス(BKC)
    【内 容】ラボツアー・サイエンスカフェ(今年の成果報告)

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サン・クラウディオ湖

お問い合わせ

立命館大学BKCリサーチオフィス

TEL:077-561-2802
FAX:077-561-2811
e-mail:liaisonb@st.ritsumei.ac.jp